こんにちは。
Sくんです。
今さらな感じもありますが
建築には欠かせない要素でもあり
建物に大きな特徴を持たせられる箇所でもある
「屋根」について解説します。
といってもいきなり複雑な屋根をご紹介しても
使いどころの問題もあるので
この記事では初歩にあたる部分のみ
触れていきますので
よろしくお願いします
保存版 屋根の作り方
全6種類ご紹介します。
陸屋根
いわゆる平らな屋根ですね。
建物本体に装飾をしないと
豆腐に見えてしまう屋根形状でもありますが
他の屋根と組み合わせたり
モダン建築のように
色や建物の形を工夫の自由度が高い屋根です。
切妻屋根
両側から寄せていくタイプの屋根です。
最もよく使われる屋根だと思いますが
使う材料がハーフブロックか階段かで
高さが異なり
奇数幅のときの頂点に使うブロックが
ハーフブロックか通常ブロックかでも
印象が変わります。
偶数幅で階段を使って寄せていく場合
画像のように中央で階段ブロックが
組合わさる形になります。
両側から寄せていき
中央を平にしても
変化のある屋根が作れます。
方形屋根
天面が正方形の建物に対して
各面から寄せていくタイプです。
お堂や塔などの和風建築向きだと思います。
寄せ棟屋根
全面より寄せていき
長面の方を高くしていく屋根ですね。
和風の古民家や
現代建築の通常の家など
幅広く使える屋根です。
入母屋屋根
和風屋敷などの
大型の建築によく合う屋根です。
ある程度建物のサイズがないと
少し違和感があるかもです。
片流れ屋根
高さが出てしまうので
あまり使いやすい屋根ではないですが
小さく屋根をつけたい
ベランダなどにつかうといいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
かなり基礎の記事になりましたが
建築の幅を広げるために
色々な形状の作り方を知っているのは
強みになりますよ。
また別の記事では
変わった屋根なんかもご紹介しますので
少しお待ちくださいね。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。