海岸線が寂しいので
建物や施設を作って
スペースを活用したい!
こんな要望にお応えします。
漁師小屋と干物を作る場所の作り方
完成図はこちらです。
地味な建物ですが
「漁師小屋」という雰囲気を出すために
装飾は極端に少なくしています。
それでは作り方です。
建築素材
見た目のわりに
多く見えるかと…。
干物を作るスペースの素材もあるので
ちょっと多めになってます。
土台
まずは土台部分から
あくまでも「小屋」なので
小さめにしています。
- 幅7×奥行き7
壁
壁は松の原木を
そのまま使っています。
この方法で大人しい印象を出す手法は
別記事の「水車小屋」でも使いました。
屋根
屋根はハーフブロックを使って
寄せていきます。
海辺ということで
海風で屋根が飛ばないよう
丸石のハーフブロックで
抑えているイメージです。
外観
正面です。
玄関には突き出た屋根をつけ
窓はトラップドアで
表現しています。
玄関側側面には
照明を吊るして
看板で模様をつけました。
背面は窓を取り付け
階段で屋根をつけています。
反対側面は
大きめの窓に屋根をつけ
反対と同様の
看板装飾をしています。
干場
建物が小さいので
なるべく小さく
干物を置く台と
網を表現しようとした結果
足場ブロックをそのまま使いました。
屋根にはトラップドアを使っています。
いかがでしたでしょうか。
大きく作ることで
表現の幅は広がりますが
その分場所を取るので
この程度のものを複数作る方が
雰囲気を出しやすいです。
似た建築で
「昆布の養殖場」も作っているので
以下の記事も参考にどうぞ。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに!
ご要望があればコメントもお待ちしております。