こんにちは。
Sくんです。
本日の建築は「舟屋」です。
簡単に言うと自宅の一階部分が海と繋がっていて
船が停められるようになっている家のことです。
車庫が一階にあるような家はよくありますが
舟となるとまず見ないですよね。
(京都などにありますので気になるかたは実物画像とかのチェックも合わせてどうぞ)
今回は以前とある番組で見たり
写真で見たりしたものを参考に作ります。
※筆者はクリエイティブにて建築します。
伝統的な舟屋の作り方
早速完成図です。
外観はシンプルですが
角度を変えて見ると工夫してありますので
作り方もご覧下さい。
建築素材
素材は多めですが
大半は樫の原木と板材で
屋根に松の階段ブロックとなってます。
シーランタンは他の光源ブロックでも問題ありません。
建築範囲
範囲はそれほど広くありません。
縦13ブロック×横11ブロックです。
というのも実際の舟屋もさほど大きくないのと
数件並ぶような建築物なので
一軒あたりはこのぐらいがいいと思います。
柱
柱には樫の原木を使います。
前方広く空けている一階部分が
舟の出入口です。
あとは等間隔に原木で骨組みを作ります。
壁
壁には樫の板材です。
樫は原木と板材の色合いが絶妙で
使いやすいですね。
屋根
屋根は階段ブロックで少し濃い色の松を使い
丸石で縁取りしてます。
外観
左右からの外観です。
一階には上部に柵で窓を設け
二階は海からの風等に耐えれる
厚手のすりガラスのようなイメージで
白のガラス板にしました。
家屋入口
陸側からの出入も可能なように
階段と入口を作ります。
青の絨毯の下には光源を敷き
下からも見えないように
ハーフブロックで蓋をしています。
支えには丸石の壁で無骨に。
内装
一階部分です。
二階の居住スペースに行く階段を作り
ボートも浮かべました。
少し見えづらいですが
中央部に焚き火を置いて
帰って来た漁師さんが暖を取れるようにしてあります。
二階はこんな感じです。
ほぼ寝るだけのようなスペースにしてみました。
基礎
おまけです。
地上からはあまり見えませんが
これがないと海に突き出している部分は
浮いていることになってしまうので
苔付きの丸石ブロックで基礎としています。
いかがでしたでしょうか。
舟の入る一階部分と
何気に基礎部分がお気に入りです。
いつか実際に舟屋を見て
また作ってみたいですね。
筆者のスキル次第ですが
よりリアルに建築できそうなので
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。