暗い雰囲気のある湿地に
少しでも明るい印象の家を建てたい
けど奇抜な色を使うと周りから浮いてしまうし
どうすればいいんだろう。
こんな要望にお応えします。
湿地の花と同色で建てる家の作り方
完成図はこちらです。
湿地に自生する花として
「ヒスイラン」がありますよね
今回の建築はその花の色であれば
湿地でも合うのでは?
と作ってみました。
それでは作り方です。
建築素材
主要な建材は
空色のコンクリートパウダーです。
複数試してみましたが
一番ヒスイランの色と近い印象だったので
こちらを選んでいます。
ちなみに並べるとこんな感じです。
土台
土台にはなめらかな石を使います。
まずは画像の通り10×10で置いていき
そこへ幅4×奥行き6の小さな四角を追加します。
画像では置いてありますが
境目の土台は床になるので
床材になるブロックと入れ換えてください。
柱&壁
右側の小さな四角は
玄関部分になるので
一階のみにしてあります。
本体は二階建てで
10段積み上げています。
壁は一面空色のコンクリートパウダーです。
あとから装飾をすると
ブロックが落下してきて面倒なので
あらかじめどこに窓などの装飾をつけるかを
決めてから作り始めるのがオススメです。
屋根
屋根には濃い色のブロックがオススメです。
今回はダークオークを使って
本体は普通の切妻屋根
玄関部分は3段目までは普通に寄せて
頂点はハーフブロックで平らにしています。
裏打ちは閃緑岩を使っています。
適度に模様のあるブロックなので
コンクリートパウダーのザラザラした見た目にも
合いますよ。
外観
玄関を少し重た目に装飾し
本体の窓はシンプルにしました。
湿地とランタンの組み合わせは
雰囲気ありますね。
玄関側の側面です。
本体はほとんどが玄関建屋の屋根で隠れるので
その玄関建屋を主に装飾しています。
背面は広いですが
コンクリートパウダーの建物の場合
パウダーが落下してしまう性質が邪魔をして
出窓をつけづらいので
窓枠を大きめにして
装飾に違いをつけています。
反対側面は
幅の広い窓と
縦長窓にしっかり目の枠をつけた
パターンを使っています。
いかがでしたでしょうか。
雰囲気的に
ピンクやオレンジといった
派手な色は浮いてしまうバイオームですが
青系の色であれば合うので
建築の幅も広がります。
また湿地では粘土が取れるので
贅沢にレンガ造りの家も
序盤から作りやすいのが特徴です。
レンガを使った湿地の初期建築は
以下の記事を参考にどうぞ。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。