和風な庭園を作りたいけど
どんなものを置けば
和風な庭に見えるのかがわからない…。
こんな要望にお応えします。
和風庭園に見せるための3つの要素の作り方
完成図はこちらです。
この庭園は
大きく3つの要素に分解できます。
この記事では
その3つについて
作り方を解説していきます。
建築素材
和風の外壁については
別の記事でまとめてますので
以下の記事をご参考にどうぞ。
上から
- 曲がり松
- 橋
- 石灯篭
の素材となっています。
曲がり松
曲がり松を作るときの特徴は
全面が樹皮でおおわれている方の
原木を使用することです。
通常の原木だと
曲げた部分に断面が見えてしまうので
不自然になってしまうためです。
また葉ブロックを置きすぎないのも
コツですね。
橋&道
橋はハーフブロックで簡単に作ります。
ハーフブロックのみで組み上げるため
柵などで手すりを付けるのは難しいので
橋の両端を盛り上げて
雰囲気を出しています。
道は砂を埋め込み
石レンガや丸石で縁取るのが
オススメです。
石灯篭
画像では丸石を使っていますが
安山岩や石レンガでも
雰囲気が出せます。
トラップドアの内側に仕込む光源は
どれを使っても構いません。
また他の石灯篭の作り方は
以下の記事を参考にどうぞ。
いかがでしたでしょうか。
建物の規模に合わせて
大きさを調整して
使ってみてください。
池を丸石などで縁取ったり
池になにかを浮かべたり
葉ブロックで植え込みを作るのも
オススメの方法です。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。