こんにちは。
Sくんです。
通常の四角い建物を脱却しようとするときに
簡単にできることとして
建物の形を少し変えるという手があります。
そんな中でも多く使われるのは
「L字」です。
当ブログでも複数作っていますので
下記からご参照ください。
ですがL字にしただけでは
何軒か建てていくうちに
ありきたりになってしまいます。
なので今回は
L字の建物に使える屋根を
15パターンご紹介します。
L字の建物用屋根カタログ
少しずつ違う15パターンを
画像付きでご紹介します。
陸屋根(平屋根)
ハーフブロック
ハーフブロックを使って
平たく天井を覆うだけの屋根です。
ハーフブロック×ハーフブロック
ハーフブロックを段違いで置くパターンです。
日差しをつけるだけですが
真四角な印象を変えることができます。
ハーフブロック×階段
日差しを階段ブロックに差し替えています。
屋根材の色にもよりますが
重量感が出るので
建物自体の大きさもある程度あった方が
バランスが良くなります。
ハーフブロック×階段(逆さ)
日差しとして設置する階段を
逆さ置きにしています。
通常の設置方法よりも
見た目の重量感が回避できるので
ハーフブロックと通常の置き方をした階段の
中間の使い方ができます。
ハーフブロック×階段×ハーフブロック
梁の上に階段ブロックを置くことで
屋根を半ブロック分高くしています。
低い陸屋根と比べて高さが出せるので
建物を大きく見せたりするのに使えます。
階段×2×ハーフブロック
階段を梁の上と梁に沿った位置に置き
ハーフブロックでフタをしています。
重みがあるので建物の大きさによっては
使いにくい部分もあります。
階段(逆さ)×階段×ハーフブロック
日差しの階段を逆さにしているだけですが
かなり軽い印象になります。
陸屋根(平屋根)は全体的に設置が簡単なので
大きな家や施設に向いています。
切妻屋根
ハーフブロック
ハーフブロックのみで
両サイドから寄せていくパターンです。
画像の通り壁材が露出してしまうので
フタをする必要がありますが
フタの置き方でまた立体感が出せるので
高さを押さえつつ屋根に特徴を持たせられます。
ハーフブロック×階段
始点をハーフブロックにして
階段ブロックで寄せていくパターンです。
最もシンプルな屋根のひとつですね。
階段
階段のみで組み上げるパターンです。
始点をハーフブロックにするパターンと同じく
シンプルな屋根のひとつです。
切妻屋根×陸屋根(平屋根)
切妻屋根×ハーフブロック
切妻屋根×ハーフブロック×ハーフブロック
切妻屋根×階段(逆さ)×ハーフブロック
切妻屋根×階段(逆さ)×階段×ハーフブロック
これまでご紹介してきた屋根を
組合わせる方法です。
屋根に極端な段差ができるので
建物自体の立体感が増します。
入母屋屋根
ハーフブロックや階段でグルッと縁取り
寄せていくタイプの屋根です。
矢切の部分は1マス内側に入れて
のっぺり感を回避しています。
和風建築などで使うのがオススメですね。
いかがでしたでしょうか。
ハーフブロックと階段ブロックの置き方しだいで
もっと豊富な種類があるので
色々試してみるのがオススメです。
建物ごとに違いを出すには
使うブロックや色合いを変えるのが
最も簡単ですが
作る街や村に統一感を出すために
素材を変えたくない方にとっては
屋根形状で少しずつ差別化を図るのが
オススメです。
もっと初歩的な屋根形状のはなしは
以下の記事でご紹介してますので
合わせて参考にしてください。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。