少し寂れた感じや
古ぼけた印象の和風建築が作りたいけど
どんなブロックを使えば
効果的なんだろう?
こんな疑問にお応えします。
寂れた神社の作り方
完成図はこちらです。
町や村より1段高くする意味で
低い石垣も作っています。
それでは作り方です。
建築素材
素材の種類は多めですが
少しだけ使うものも含まれています。
石垣
土台は幅21×奥行き20となっています。
広さはお好みですが
土台の中央に神社を建てたいのであれば
奇数幅がオススメです。
石垣の作り方は
以下の記事を参考にどうぞ。
天面には砂利を敷き詰めて
柱の位置には目印で
柱にも使う皮を剥いだ松の原木を
埋めています。
間隔は3マスで
幅が計13×奥行きが計9マスとなります。
また手前には追加で2マス離して
ブロックを埋めています。
柱&床
柱は地面の目印から
5段積み上げていきます。
柱の外側に2マス幅で床を伸ばし
四角の柱を1ブロック追加して
梁を伸ばしています。
壁
壁は正面中央は上のみ張って
その両側と側面前方は
松のトラップドアと
アカシアのドアで作ります。
側面後方には
ブラックストーンの壁を使って
嵌め込み窓を表現しました。
ちなみに背面は骨ブロックの壁のみです。
屋根
屋根は入母屋屋根を作りますが
樽木を置く分
梁から1マス離した位置で
スタートします。
そこから2段は
ハーフブロックでグルグル伸ばしていき
その上は階段で前後から寄せます。
両サイドには
ハーフブロックで飾りをつけました。
そして梁との隙間には
階段ブロックで樽木を表現します。
中央と角は
ハーフブロックにしています。
ちなみに…
基本は磨かれたブラックストーンレンガの
ハーフブロックと階段で
屋根を作っていますが
所々を少しヒビの入ったようなテクスチャの
ブラックストーン系に変えることで
寂れた雰囲気を出しました。
前方の柱にも屋根を追加します。
装飾
装飾品は
テーマが寂れた神社なので
シンプルに作っています。
賽銭箱は機織機
鈴は大釜と柵
社殿の入り口に旗
となっています。
あとは石垣の一部を階段にすれば
完成です。
いかがでしたでしょうか。
簡単に古さを表現するのに
骨ブロックやブラックストーンは
使いやすいブロックです。
合わせて作りたい建築も
以下の記事を参考に
作ってみてください。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。