砂漠の建物は
角ばったものが多くて
ワンパターンになってしまう。
塔型の建物は
丸みを持たせてみたいけど
どんな形なら違和感ないかが知りたい。
こんな要望にお応えします。
砂岩建築で灯台の作り方
完成図はこちらです。
砂岩系のブロックのみで作っています。
円筒状の建屋に
尖った屋根を乗せることで
角ばったイメージを取り払いました。
それでは作り方です。
建築素材
素材はシンプルに砂岩系ブロックがメインですが
灯台の「灯」については
ビーコンを仕様しているため
ややコストが高いです。
建築範囲
内径で直径5マスの円を作り
土台とします。
塔
4角からカットされた砂岩を使って
柱を伸ばしていきます。
- 高さ8段
柱の最上段よりも1段下まで
壁を積み上げていきます。
屋根
灯を入れる部分の床を
円形に広げるために
ハーフブロックで元の柱を出っ張らせます。
4角と各面の中央に柱を建てて
階段ブロックを面中央の柱に置き
内側にブロックですぼめていきます。
高さを出すために
通常ブロックも混ぜながら
上まで積んでいき
余白をガラスで埋めます。
外観
玄関は屋根をつけ
扉は設置してません。
玄関上や側面には
小窓をつけて鉄格子で装飾してます。
各面はこんな感じですね。
灯
もちろん普通の光源ブロックでもいいですが
一番灯台の灯に見えるのがビーコンなので
こちらを採用しました。
次に近いのはシーランタンですね。
いかがでしたでしょうか。
砂岩系のブロックでも
円筒状の建物が
違和感なく作れます。
アクセントが欲しいときには
ガラスの色を変えたりするのがオススメですね。
灯台は他のパターンも作っているので
以下の記事も参考にどうぞ。
・オーソドックス
・木造
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。