こんにちは。
Sくんです。
交易や地図づくりのために
紙がいっぱいほしいけど
わざわざサトウキビを育てて
刈り取るのが面倒…。
こんな悩みを解決します。
サトウキビ自動回収装置の作り方
今回は2パターンご紹介していきます。
サトウキビ
まず簡単にサトウキビについてですが
土や砂に植えて育てることのできる
植物ブロックで高さはMAX4マスまで成長します。
最下段を残して採取することで
そのまま成長を続けてくれるので
都度植える必要がなく
手間の少ない作物ですね。
水流回収式
もっともシンプルな回収装置です。
サトウキビが高さ3マスになったら
自動で作動し
水流でホッパー→チェストへ入っていく
仕組みになっています。
作り方です。
材料
材料はシンプルですが
「装置」が必要になるため
ゲームがある程度進んでいる方向けですね。
装置
まずはチェストにホッパーを接続します。
そこに段違いに砂を設置し
周りをなめらかな石で囲っています。
窪みには落としたサトウキビを
ホッパーまで運ぶために水を流しますが
水の流れる長さは8マスなので
砂地の幅も同じく8マスにしています。
上段の砂地には
サトウキビを植えていきますが
先に装置を作ります。
材料が豊富な方は
画像のように大量のオブザーバー(観察者)を
並べてもいいですが
さすがにもったいないので
こちらがオススメです。
オブザーバーは目の前にブロックが来ると
反応して信号を出すので
それをすべてのピストンに伝えていくことで
2マス以上のサトウキビを押し出し
下に落とします。
あとはブロックで囲って
サトウキビを植えれば完成です。
問題点
しかしこの方法には課題もあります。
ピストンで押し出したとしても
すべてが水流に落ちるわけではなく
画像のように
一部砂地に落ちてしまい
回収ができずに効率が落ちてしまいます。
これを解決する構造を
以下でご紹介します。
ホッパー付トロッコ回収式
先ほどよりもトロッコが走る分
高さが増していてスペースはとりますが
効率は上がる装置になっています。
作り方です。
材料
先ほどの装置に加えて
レール・パワードレールのほか
ホッパー付トロッコや
これらを使います。
装置
水流式と同様に
ホッパーとチェストを置いたあと
ホッパーの上にパワードレールを設置し
その上にホッパー付きトロッコを置きます。
そこからレールを7ブロック伸ばして
先端にもうひとつパワーレールを置きます。
先端のパワードレールは
下にレッドストーントーチを仕込むなどして
常に動いている状態にしておきます。
レールの上には
サトウキビを植えるための砂を置いていきます。
サトウキビを育てるのに水が必要なので
砂岩に隣接する列に囲いをつけて
水を流します。
あとは水流式と同じく
ピストンを使った装置を置いていきます。
しかしこのままではトロッコが走らず
下に落ちたサトウキビの回収ができません。
画像のようにトロッコの前にボタンをつけて
稼働させることもできますが
これではサトウキビが落ちたときに
いちいちボタンを押さなければなりません。
それを解決するために
上のオブザーバーが検知した信号を
トロッコまで伸ばします。
そのままレッドストーンパウダーを伸ばすだけでは
信号が途切れたり
信号が一瞬しか届かず
トロッコが動かなかったりするので
画像のようにリピーターを間にはさみ
信号を一番遅くするよう
目盛りを合わせます。
上からの信号を下に送る回路は
この通りです。
注意点としては
トロッコの手前に置くリピーターは
トロッコよりも1マス分高い位置に来るように
設置してください。
いかがでしたでしょうか。
できるだけスマートな形を紹介したかったので
今回はこの2パターンのみとしましたが
巨大なスペースを使うことで
一度に大量のサトウキビ回収ができる
装置もあります。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに。
ご要望があればコメントもお待ちしております。