和風な建物近くに
池付きの庭を作りたいけど
普通の池だと味気ない…
こんなお悩みを解消します。
和風建築の庭にも使える滝壺の作り方
完成図はこちらです。
素材も作りも
かなり簡単なので
敷地が確保できるなら
ぜひお庭に作ってみてください。
それでは作り方です。
建築素材
素材は丸石系のブロックのみで
より雰囲気を出すために
苔の生えたブロックも併用します。
池
まずは「凸」字状に
地面を掘ります。
画像は右側が幅4×奥行き5
突起部分が幅1×奥行き3です。
加えて幅5×奥行き7を追加して
さらに突起部分として
幅1×奥行き5をつけて
池の範囲を決めます。
そのままでもいいですが
少し掘ることで
さらに自然な池っぽさが出ます。
滝
池に沿って2マス間隔でブロックを置き
その上にはハーフブロック
間には階段を置いて
滝の流れる傾斜をつくります。
これを3段重ねて
より傾斜を急にしました。
水を流す始点部分は
階段を逆さに置くことで
隙間を作っています。
外観
水が流れる岩には
周囲のスペースに合わせて
ブロック・階段・ハーフブロックで肉付けして
自然な造形にします。
池もハーフブロックで囲み
水流をなくすように水を流せば完成です。
いかがでしたでしょうか。
この他「水」に関する建物は
以下の記事も参考にどうぞ。
良ければ試しに造ってみてくださいね。
それでは次の建築をお楽しみに!
ご要望があればコメントもお待ちしております。